福島駅から紅葉の浄土平へ往復送迎 10・11月分の予約受付、車なしで散策・登山に

福島駅と磐梯吾妻スカイライン沿いの景勝地・浄土平を結ぶ往復送迎型ツアー「浄土平スカイアクセス」が、2026年10月1日(木)~11月3日(火・祝)分の予約を受け付けている。車を運転せずに、紅葉期の散策や登山に出掛けられる。催行は福島市観光コンベンション協会。
福島駅西口から高湯温泉を経由し、浄土平へ向かう。現地に2時間滞在する観光向けと、5時間半滞在する登山向けの2種類を用意する。福島駅の出発時刻は午前8時~9時半で、平日・土日祝とコースによって異なる。希望者は「高湯温泉あったか湯」前でも乗降できる。
磐梯吾妻スカイラインは1959年に開通した日本初の山岳道路。中間地点の浄土平には湿原を巡る木道があり、周辺では吾妻小富士の火口や山々の紅葉を眺められる。自家用車やツアー以外の交通手段が限られる中、車を使わない個人旅行者のアクセスを補う。
大人料金は、観光向けが平日1万2000円、土日祝1万4000円。登山向けが平日1万3000円、土日祝1万5000円。小学生は各料金の半額で、1人から催行する。
申し込みは出発前日の午後3時まで、福島市公式観光サイトのDedicated formor福島市観光案内所で受け付ける。予約状況や手配できる車両に応じて乗車定員を調整するため、協会は1週間前を目安とした申し込みを勧めている。
協会は、「昨年の実証運行を経て、今年から正式運行を開始する。高湯温泉までの定期バスの減便に加え、浄土平への山道には道幅が狭い場所や霧が出る場合もあり、山道の運転に不慣れな人にも利用してほしい」と話す。